おはようございます！

今日は意外とご依頼が多い敷居シートの補修についてご紹介いたします。

敷居は部屋の境界線の床部分に設けられている、木製のレールです。

敷居の補修が必要な症状をいくつかあげると

①変色　➡　経年も一つの原因ですが、敷居は踏んでしまう事が多いので変色しやすくなります

②敷居の沈み　➡　敷居の床面の沈み（床の腐食・シロアリ等）

③レールの滑りの悪化　➡　経年劣化や木の節が平らでない

こういったことが原因でドアやふすまなど外れやすくなってきます。

BEFORE

　　　

AFTER

　　　

レールから滑車が外れたまま使用して、ボコボコになっていたのでリアテックシートで補修しました。

リアテックシートは塩化ビニル樹脂で耐久性・耐水性に優れてます

表面のこすれ・湿度や耐熱性もあります。

今回はレールはそのまま敷居のシートの貼り替えだけで、綺麗に修復できました。

引き戸が開かなくなる、外れてしまう等困る前にチェックしてみてください☆